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ロシアチョコレートの世界🍫✨ ~有名ブランドから知る、ちょっと意外な魅力~

今回は、ちょっと珍しいロシアのチョコレートをご紹介したいと思います。

チョコレートといえば、ベルギーのゴディバやスイスのリンツなどが有名ですが、ロシアにも実は個性豊かなチョコレートがたくさんあります。

先日、いくつか手に入れることができたので、その魅力をお伝えしたいと思います。

ロシアチョコレートの特徴
ロシアのチョコレートは、日本ではあまり知られていませんが、パッケージが特徴的で、個人的にはとても好きです。
小包装になっているものをテーブルに置いておくだけで、なんだか贅沢な気分になれます。
ただ、味は日本のチョコレートに慣れているせいか、やっぱり日本製の方が美味しいかな?と感じてしまうことも正直あります。

有名なロシアチョコレートブランド
ロシアにはたくさんのチョコレートメーカーがありますが、その中でも特に有名な3つのブランドをご紹介します。
(現在は全て同じ親会社になっているかもしれませんが…)

アリョーンカ(Аленка)
女の子の名前がついたこのチョコレートは、パッケージに描かれた女の子の絵が特徴的です。
「アリョーンカ」は、「エレーナ(Елена)」や「アリョーナ(Алёна)」の愛称で、日本でいう「〇〇ちゃん」のような感じです。
この女の子の絵のモデルが実在するのかどうか、度々話題になるようですが、どうなんでしょうね?

クラースヌィ・オクチャーブリ(Красный Октябрь)
直訳すればレッドオクトーバー、ロシア革命を意味していますね。
ロシア語の勉強を始めたばかりの頃、「火花(Искра)」という単語をよく見かけましたが、これもロシア革命前の共産党機関紙の名前ですね。
ロシア革命は、ロシアの文化や歴史に深く根付いていることを改めて感じます。

ババーエフスキー(Бабаевский)
私が個人的に好きなブランドです。
カカオの含有量が高めで、濃厚な味わいが特徴だと感じています。
クラースヌィ・オクチャーブリ、ババーエフスキー
アリョーンカ
その他